うぐいす祥子「闇夜に遊ぶな子供たち(1)」(ぶんか社)
以前、とある雑誌の書評で気になっていた「虐殺者の王」という同人誌。
それを買おうか買うまいか悩んでいるうちに忘れてたら、
それが商業誌でシリーズ連載始まって、一冊にまとまりました。
もちろん「虐殺者の王」も収録です。
本屋で見かけて速攻ゲットしてしまいました。
特殊な能力を持った流浪の兄妹が、繰り広げるホラーファンタジー。
伊藤潤二以来、久々にめっけもんなホラー漫画でした。
ちょっとまだ荒削りかな?なとこはありますが、勢いで読ませます。
ってか、自分もこういうジャンルをやってみたい。
…売れないんでしょうけど(泣)
とりあえずしばし期待。
てか、同人誌掲載のエピソードはクオリティ高い。面白かった。
ホラーと笑いは紙一重を地で行くいい作家さんだと思います。