ということでこれまた書籍。
ちくま文庫「内田百閒集成」でございます。
最初全12巻ということで集めだしましたが、
いつの間にか全24巻に延長いたしましてございます。
もう少しで終了ですが、さらに延長は無いでしょうね?どきどき。
夏目漱石のお弟子さんで、明治、大正、昭和という時の流れの中、
夢かうつつかの幻想の向こうに、
偏屈なありのままの姿勢が見えてきて、
大変気楽に、かつ、楽しめるのでございます。
人により好き嫌いあるようですけど。
ちなみに、うちが興味持ったのは黒澤明監督の遺作「まあだだよ」を観てから。
とりあえずこういう偏屈な歳の取り方したいなあ。