DVDにて。エエ話やないですか。
父と子の和解がテーマなんですね。
監督のバックグラウンド、お父さんが亡くなった事、
結婚したこと、そして今までのフィルモグラフィ。
そういうものを踏まえて観ると更に感慨深いです。素敵なお話。
ちょっと今までのダークさが、綺麗なファンタジーに昇華されてるのが残念ですが、
万人向けになってるのがいいのかもしれません。
監督変わったんやなあ、と。
オタク監督がすごいいい方向に変わっていった、奇跡のような作品。
映画を観た、と思わされた久々の映画らしい映画。
ティム・バートンの作品でこんな感じを味あわさせていただけるとは。
予想以上にいい映画でした。
映画っていいなあ。未見の方は是非。